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エポカわ〜るど  Topix
広島の情報  <2007年>

2008年 2007年 2006年


第1230回
積極人間の集い
2007.11.2

スピーカー 日本語教師 新谷歩美
演題 私の中のミャンマー


 今朝のスピーカーは、日本語教師の新谷歩美さん。名前どおりの明るく可愛いお嬢さんで、去年から今年にかけて経験した13ヶ月のミャンマーを次のように報告した。
 戦後の日本とよくに似ているミャンマーの様子が、たいへん興味深かった。


◆ミャンマーでは、お米が主食なので、朝からチャーハンです。料理は独特の味で、値段は肉マン1個20円、アンカケ1個120円といったところです。
 映画館が繁盛しています。封切してから最初の頃は、ダフ屋が切符を買い占めるので、なかなか手に入りません。映画館の中にはカップルシートがあります。
 バスは小さく、その中に乗客は詰め込まれます。
 ミャンマー人は、冗談が好き、おしゃべりが好きでユーモアがあります。
 アイロンは全ての家にあり、ジーパンから下着までアイロンがけしています。
 

◆ミャンマーの人は、約束した時間を守れまん。20分くらい待たされるのは普通です。ときには1時間くらい待たされます。
 ミャンマーの人は、嫉妬深いようです。恋人だけでなく、友人関係、会社の人間関係なども嫉妬が絶えません。えこひいきがあると、すぐに「社長さん退職します」と申し出があります。ミャンマー人は感情的といようよりは、感受性が強いのだと思います。
 ご飯を朝から食べていない人がいると、みんながご馳走します。みんなに、人を思いやる気持ちがあります。
 ミャンマー人のなかには、日本を好いている人が多いようです。


◆今年4月頃から、ガソリンが高くなり始めました。このため、バスが値上がりし、スーパーも値上がりしてきたのです。
 これに抗議して、お坊さんがデモをしました。ミャンマー政府は、デモを弾圧し、日本人のジャーナリストの犠牲者も出ました。「まさか」の連続でした。
 夜間外出禁止令が出ました。ホテルや夜営業する店は立ち行かなくなっています。
 友人は言っています。「デモの後がこわい。収入がなくなる。暴動が起きる。お坊さんを見る機会が減った。これから不安ばかり。政府は替わってほしい」
 





第1227回
積極人間の集い
2007.9.12

スピーカー ライアー奏者  宇月彩
演題 出会い




今朝のスピーカーは、ライアー奏者の宇月彩さん。
ライアーという楽器は初めてみた。
ドイツの教育学者シュタイナーさんが考案した楽器だそうだ。とてもやさしい音色がした。
宇月さんは、音楽大学を卒業後、広島でピアノを教えていたが、お母さんが亡くなられた後、精神的に落ち込み、ピアノの音がきつく感じられるようになった。
そんなときに出合ったのがライアー。
込み上げ押し寄せてくる感情をライアーに託し、その音に癒された。ライアーに出合ってから、やさしい気持ちになれたという。
その後、ライアー奏者となり、福祉施設や学校などへいき演奏している。
この楽器は赤ちゃんをだっこするようにかかえて演奏する、という宇月さんは、とてもライアーの似合う人だった。



第1222回
積極人間の集い
2007.9.7

スピーカー 一元気 藤森智恵美
演題 つやこの法則

 今朝のスピーカーは、銀座まるかんの特約店を経営している藤森智恵子さん。とても明るく楽しいスピーチだった。発想の転換のヒントになることも多々あった。
要旨はつぎのとおり。


◆主人の実家が酒屋をしていたこともあり、子どもを保育園に預けお店を手伝ってきたが、ディスカウントショップの影響で売れ行きが悪くなった。その頃、主人の失職という不運も重なった。
 そんなとき、救世主のように現われたのが、銀座まるかんの特約店の仕事。斉藤一人さんの本を読んだりしているうちに、完全にそのとりこになった。


 困ったことは起らない。もし起るなら、やり方がまちがっている。苦労の先には苦労しかない。苦労は成功の元はウソだ。商売にはお金を使うな、知恵を出せ。
 このような言葉が、私を変えていった。不思議なことに、商売はだんだん上向きになり、主人の就職も決まった。


◆つやこの法則
1 顔にツヤを出せ。オイルをぬればよい。
2 キラキラした大きなアクセサリーを身につける。
  本物でなくていい。
3 運の向く言葉と悪くなる言葉がある。運の良くなる言葉を口に
  出せ。
  ◇運の向くことば
    ありがとう ついている 嬉しい 楽しい 感謝しています
    しあわせ 許します
  ◇運の悪くなることば
    ついていない 不平不満 グチ・泣き言 悪口 心配事
    ゆるせない
4 明るい洋服を着る。
5 人の幸せを願う。
6 過去を変えると未来が変わる。





第1220回
積極人間の集い
2007.8.24

スピーカー 広島平和文化センター 理事長  スティーブン・リバー
演題 平和文化への卒業

今朝のスピーカーは、広島平和文化センター初の外国人理事長スティーブン・リバーさん(59歳)。


経営コンサルタントを卒業し、平和運動家になり、広島平和文化センターの理事長になった。


平和文化とは、すべての人が幸せという状態、社会が健康な状態。反対に戦争文化は、自分の正しさを通そう、負けるとダメ、常に勝とうとする文化。


病気になったとき、家族を呼んで治療方法について話し合う。
1 話し合っているうちに楽しくなる。
2 もっと話しているうちに対立が出て、怒りが生ずる。
3 全部話してしまうと、落ち込み、エネルギーがなくなってしまう。
4 ギブアップしないで、さらに話し合いを続けているうちに、新しい
  アイデァ・解決方法が見えてくる。笑いが出てくる。
  笑いが出てくるまで話し合うことが大切。


日本人とアメリカ人は、話し方が違う。
日本人はギブアップし易い。そのため、小さなことが大きな問題になる。日本人はもっと話し合わねばならない。


核兵器の現状を見ると、ここ2年くらいが最も危険。暴力を使うとたいへんな世界になる。人間の対立は、暴力では止められない。
日本は平和文化の国。核を保有しない国。
その立場から、平和のメッセージを出してほしい。世界は求めている。



第1218回
積極人間の集い
2007.8.10


スピーカー 広島ミミズの会  加用誠男(かようのぶお)
演題 ミミズコンポスト

 今朝のスピーカーは加用誠男(かようのぶお)さん。定年後のライフワークとして、ミミズによる生ゴミ処理に情熱を傾けている人である。


◆生ゴミ処理は、市役所で行われているが、4人家族で年間12000円の処理コストがかかっている。しかも、生ゴミは水分が100%に近いため高熱処理が難しくなり、ダイオキシンが発生している。


◆ミミズコンポストによる生ゴミ処理は、匂いが出ないし、電気も使わず、しかもコストが低く、超省エネである。


◆処理結果発生するミミズの糞などや水分は、極めて良質な肥料になる。


◆処理に使うシマミミズは、太ミミズと違って、7cmくらいの小さなミミズである。結構ね高値がするが、大事に育てれば、自然に増える。


◆冬場は、ミミズの処理能力が落ちるので、少し大目にミミズを飼う必要がある。


 ほぼ、こんな内容の説明だったが、参加者の評判はたいへんよく、さっそく始めるという人がたくさんいた。しかし、女性は長くてくねくねするものが嫌いなのか、尻込みする人が多かった。



王海濱先生の墨韻会吉島教室に参画
2007.8.9



 先般、著名な王海濱先生主宰の書画研鑽の会「墨韻会吉島教室」に参画した。受講生は、高齢者が中心で男性が2人、女性が8人である。


 王先生の書画に関する造詣の深さは定評があるが、人柄もやさしくて気配りがあり、しかも指導力がすぐれているため、受講生から100%信頼されていた。


 受講生の画のレベルは高い。
 王先生は、「きれいな色が出ている。大丈夫よ。こういったところは、もっとやわらかく」などと、ていねいに個別指導していた。


 受講生の1人が言った。
「先生は、個々人の良さを引き出すのが、とても上手です。褒め上手なんですね。欲をいえば、もっと叱ってほしい」


 こんな教室が12もあり、しかも自作も創らねばならない王先生は超多忙だ。墨韻会では、目下、9月末の墨韻会作品展、10月末の中日書画交流展に向けて総力をあげて準備しているとのこと。

黒板に掲示した受講生の
作品を見る王先生と受講生

指導する王先生

受講生の作品↑→


第1213回
積極人間の集い
2007.7.6


スピーカー 日本を美しくする会 相談役 鍵山秀三郎
演題 ひとつ拾えばひとつだけきれいになる

 今朝のスピーカーは、著名な鍵山秀三郎さん。さすがに、内容のあるいい話だった。


<要約>
痛くないときは幸せだと思うことが大切です。とかく、もっともっと欲しいと思いがちですが、小さなこと、平凡なことにありがとうという気持ちを持つことです。


工夫することが大切です。どんなに難しいことでも工夫の余地があります。
変化を求めると、次の具体的な目標が見えてきます。そうすると、いいことが次々と起きてきます。


心は見えません。しかし、態度や表情に表れます。
非凡な人生は、単純なことの積み重ねです。なによりも継続することが大切です。真心を持って工夫し継続することです。


今の貧しさは昔の貧しさとは違います。食事も環境もすべてが良くなりました。今の人の問題は、精神的なことを無視し、目に見えるものを求め続けることです。


日本は平和な国ですが、多くの家庭が戦争状態になっています。家庭が平和でなければ世の中は荒れます。経済だけ繁栄すればいいということではダメです。


鍵山の言うとおりにすると経済がまわらなくなると、よくいわれますが、現在の問題は、いらないものが売られているということです。例えばホテルにいくと、必要なものはタオルだけ。その他においてあるものはいらないものばかりです。


いかにコストを落とすかばかりに懸命になっているため、みんなへとへとになっています。安くたたくのが問題です。1円高く買うことです。人の労働・苦労を評価すると、みんながイキイキしてきます。


地球には皮膚があります。その皮膚にはたくさんの病気が取り付いています。最大の病気は人間です。人間以外で地球を痛めているものはありません。人間はゴミを出し続けています。


恨む・憎むと言う気持ちは、持たないように心がけています。恨む・憎むことは、自分を苦しめるだけで、精神の健康によくありません。こんな感情は自分の力で消すことです。


歳をとると記憶力が薄れるというのはウソです。感動したことは忘れません。歳をとると感動しなくなるのです。感動する力が薄れないようにしてください。


「創作作家大人形展inくれ」


期日 6月7日(木)〜16日(土)10:00〜17:00 会期中無休
場所 郷土人形館 明窓園ギャラリー/広島県呉市
入場料 300円
詳細→
「創作作家大人形展inくれ」にいってきた。個性豊かな1000点の創作人形は迫力があり、見ていていつのまにか、ロマンの世界に誘われた。レイアウトも素晴らしく、しばし時間を忘れた。






第1209回
積極人間の集い
2007.6.8


スピーカー 広島キリスト教会 牧師 勝見 裕志
演題 米国にて

 今朝のスピーカーは広島キリスト教会の牧師・勝見裕志さん。昨年までハワイで生活した8年間の記録を次のように語った。
 

 身重の妻を連れての初めての海外生活は、予想以上にたいへんなものだった。お金なんかなくても、なんとかなるだろうと思って行ったが、厳しい現実にぶち当たり辛酸な体験をした。
 妊娠している妻の検診をしてもらおうとしたら、検診料が高くて受けることができなかった。困惑していると、親切な人がファンドがあることを教えてくれた。
 出産費用は1万ドル(100万円)と聞いて、衝撃を受けた。日本から50万円送ってきたが、残りの半分はどうしょうかと途方にくれた。子どもが生まれると、お金がないので、直ちに退院させられた。へその緒は父親が切るものといわれたので、自分が切った。
 退院すると、残りの50万円を支払えと病院から矢のような催促が毎日のようにきた。請求すると保険が下りると聞いたのでホットしたが、それが下りるまで、なんと3ヶ月もかかった。
 アメリカでの貧富の差は非常に大きいが、困っていることを打ち明けると必ず助けてくれる人が現れた。

 ハワイの次にシカゴに行った。そこは、いわゆるモザイク文化で、白色、黒色、黄色の人種がまったく交じり合うことなく生活していた。人種の差別は当たり前のように行われた。そこの生活を通じて思ったのは、日本人という有色人種は一体何だろうという疑問だった。


◆アメリカの光と影は書物を通じても知っていたが、体験談を聞くと、あらためて凄まじいと思った。勝見夫妻が、このような厳しい体験を生き抜いたことは、将来、必ずプラスになることだろうと思った。


第1203回
積極人間の集い
2007.4.20


スピーカー 野呂山地蔵堂住職 柚原康峰(ゆはらこうほう)
演題 我が高野山への道

 今朝のスピーカーは、野呂山地蔵堂住職 柚原康峰(ゆはらこうほう)さん。寒中の滝での修業の話は迫力があった。


 柚原さんは、28歳と58歳のとき火事に遭遇した。58歳まで実業家として活躍した後、ご子息に事業を譲り出家。高野山瀧泉院において、高齢にもかかわらず、4度加行(しどけぎょう)を成満した。
 現在、広島県呉市野呂山中の”知足庵”に居を構え、修行の傍ら僧侶になりたい方や修行僧を受け入れている。


●58歳になったとき、名誉も地位も捨てた。
●心のあり方で楽になる。
●心の欲するところに従う。 60歳を過ぎると、何をしても間違いない。いいこと、悪いこともすぐわかる。
●寒中の滝修業は、入る時、心臓麻痺にならないか恐れを抱く。気合を入れ、大声でお経をとなえ、死ぬ気で入る。滝から出たとき、なんともいえない爽快感がある。ノイローゼも滝修業をすると直る。暗い顔をしている人も、滝修業を終えると明るい顔になって帰る。
 新井選手や金本選手も滝修業を行った。
 ご希望の方は、お越しください。
 

http://www.geocities.jp/dondon185/


第1200回
積極人間の集い
2007.3.27


スピーカー 祇園北高校 教諭 高山周治
演題 積極人間の集いから学んだこと

 今朝のスピーカーは、祇園北高校教諭の高山周治さん。高校教諭としての実践談と積極人間の集いから学んだことを混ぜながらのスピーチは、説得力もあり心に響いた。主な内容は次のとおり。


○積極人間の会とのつながり
 大学生のとき、高校に就職するまでの3年間、積極人間の会に参加した。
 そのとき、「はがき道の坂田道信先生」と知り合い、大きな影響を受けた。はがき道は、その後の生き方の根幹になっている。
 積極人間の会では、人を見る目などたくさんの有益なことを教わった。大学で習うことよりはるかに役立つことが多く、人生が豊かになったと思っている。


○はがき道を通じて
 今どき、熱血教師ははやらない。そんなことをやっていると、余計、休む生徒が多くなる。1年後の評価より、10年後の評価(生徒がどのように成長しているか)の方がはるかに大切と思う。
 悩みを抱え学校に来ない生徒たちに、はがきを書くまくった。
 はがきは、本人だけでなく、家族全員が見てくれるので、コミュニケーションとしては最高。はがきを通じて、自分も人間として成長したと思っている。

A子さん  在学中に何度もはがきを出したが、なしのつぶて、全く反応がなかった。 卒業した彼女から、思いがけず電話があった。
「たんすの引き出しから、先生にいただいたはがきが34通出てきました。今、元気で働いています」


Bくん  すぐにぶち怒ってガラスを割ったり机をけったりする、まさに箸にも棒にかからない子だった。彼に手作りのはがきを根気よく出した結果、4年かけて高校を卒業。今では福祉の関係の仕事を深く究めつつある。

Cくん  屁理屈ばかり言う扱いにくい生徒で、自転車を窃盗したり家出をしたりしていた。今では、自動車運転手をして母親に給与袋を渡している。

Dくん  罰として立たせると立ったまま寝る、あっけらかんとして休むといった型破りな生徒だった。このため、お母さんはへとへとになってしまった。
 たくさん出したはがきは、本人よりお母さんの方に効果的で、彼女は次第に安心するようになった。 彼は1年留学したが、実力以上の大学へ合格した。



哲州庵まつり開催

3月17日(土)、広島市江波キリスト教会で、哲州庵まつりが行われた。
哲州さんのレパートリーはすごく広がり、奥さんとコンビを組んだ夫婦漫才・ザ・バ〜ニョのほかに、覆面落語まで出てきたのにはビックリした。
本当に落語ができるのかと思ったら、とても面白く観客から受けていた。
夫婦漫才は以前に聞いたことがあるが、格段に上達しているのに感心した。やはり、努力と才能のおかげかも。

風呂哲州/ギター弾き語り
哲州庵ますく/覆面落語 ザ・バ〜ニョ/夫婦漫才

第1197回
積極人間の集い
2007.3.9


スピーカー エキスパートアライアンス(株)エージェント
小田雅恵
演題 チェルノブイリの子どもたちに
夢と希望と元気を!

 
 今朝のスピーカーは、広島県北の千代田町から来られた小田雅恵さん。品の良いきれいな女性である。決して雄弁とは言えないが、誠実な話しぶりには好感が持てた。


 テーマは、日本ではさして有名ではないが、世界的には弱い人のために、ボランティアで公演している「国際文化交流劇団・曼珠沙華の紹介と、チェルノブイリの子どもたちに夢と希望と元気をあたえるために開かれる広島市での公演のことだった。


日時   2007年3月20日(火)18:30〜20:00
場所   広島県民文化センター多目的ホール
入場料  2500円
主催   NPO法人 かけ橋愛染乃会
実行委員会   エキスパートアライアンス(株)広島AG会

 参加者の評判も非常に良く、前売り券がたくさん売れていた。
 

第1196回
積極人間の集い
2007.3.2


スピーカー 今田 弘武
演題 心づくり友づくり けん玉の技

 今朝のスピーカーは、けん玉の名人、今田弘武さん。中国電力OBの今田さんは、在職45年間のうち、42年間、けん玉に没頭したという。社内では、白い眼で見られたそうだが、それでもやりぬいた根性は並ではない。


 神戸大震災のときボランティア活動に出かけたのが縁になり、モンゴルに行ってけん玉を伝授するようになった。それから12年、今ではモンゴル国中にけん玉が広がっているという。


「モンゴルへは、全部自分のお金で行っている。最初は国に援助して貰おうと思ったが断念した。自分の金でいくのが一番きれいで、気分がいい」という今田さんの全身から、オーラが出ていた。


「けん玉は全身を使うので、身体作り自分作りに役立つ。現在のように陰湿ないじめがひどい時代には、けん玉は極めて有用だ」と今田さんは説く。


 尺八を吹いたり、けん玉の実演をしたり、さらには、参加者全員にけん玉の道具を貸し出してトレーニングしたり、あっという間に時間が過ぎた。
 参加者の評判も上々で、新品のけん玉を多数の人が購入していた。


第1194回
積極人間の集い
2007.2.16


スピーカー セブンイレブン広島世羅店 宮田聖己
演題 元気のもと


 今朝のスピーカーは、セブンイレブン広島世羅店の宮田聖己さん。お店の経営から生き方に関することまで、バラエティがあり内容も濃く、たいへん参考になった。


◇人間は「のの字」に回る特性があるので、店の商品の並べ方には、その特性に応じたものにしている。
◇お店にこられるお客さんを待つだけでなく、家を出られない高齢者のために、商品の配達をしている。当店にないものまで配達するので、すごく喜ばれている。このやり方は、本部の鈴木会長の耳に入り、全社的に採用された。
◇朝、仕入れのため2時・3時に起きるが、苦にならない。
◇元気のもとは家族。妻と2男3女との7人暮らしを楽しんでいる。
◇息子が中学生のとき、ひきこもりになり登校拒否をした。卒業のとき、校長・教頭・担任の先生がお出でになり、家で卒業式をしてくださったときは涙が出るほど感謝した。
◇積極性と出しゃばりは紙一重。失敗しても、原点に立ち返り、積極的にやっていこうと思っている。
◇人間には4つの口がある。
1 話す口/人前で大声を出す。
2 笑う口/いつも笑って過ごす。
3 食べる口/健康
4 辛口/他人のアドバイスに耳を傾ける。



 参加者のコメントも、楽しい話、ためになる話、面白い話など、非常に好評だった。

第1193回
積極人間の集い
2007.2.9


スピーカー 広島交響楽団 ステージマネージャー 荻原忠浩
演題 オーケストラの仕事




 今朝のスピーカーは、広島交響楽団 ステージマネージャー 荻原忠浩さん。オーケストラについてのわかりやすい説明があった。


◇広島には三つのプロがある。1つは広島カープ、1つはサンフレッツエ、1つは広島交響楽団である。オーケストラは全国で23あり、そのうち8つが東京に集中している。

◇広島交響楽団は年間110回のコンサートを開いており、そのリハーサル等を含めて、年から年中音楽漬けになっている。みんな、やりがいのある仕事として取り組んでいる。

◇私はエリザベト音楽大学を卒業後、半年の教員生活を経て現在の仕事に入った。ステージマネージャーは舞台監督のようなものである。

◇オーケストラは宮廷における教会音楽に始まり、リバルディ、バッハ、ハイドン、ベートーベン、マーラー、モーツァルトへと進化してきた。楽器の数も、演奏者の数も増えていった。当初は10数人の演奏者だったのが、今では百数十人に増えている。

◇第一ヴアィオリンはメロディ、第二ヴアィオリンは合の手を担当している。ヴアィオリンの値段が高いのは、木でつくられており、釘が使われていないからである。ものによっては3億円から4億円もする。

第1192回
積極人間の集い
2007.2.2


スピーカー ロハス21  菅 英滋
演題 今、こどもこどもが危ない!


 今朝のスピーカーは、ロハス21の菅英滋さん。
「なぜ有害と分かっていながら、合成洗剤ょを使うのか」
「安くて便利の裏側にある有害性と、どう向き合えばよいのか」
「人間が作り出した有害物質が、さまざまな経路を経て、人間に還ってくる」
などについて、データを引用しながら、詳細な説明があった。


 時間が短いのに、ミクロな説明がなされたためか、理解しにくかった。そのためか、参加者のコメントも厳しいものが多かった。


<主なコメント>
・こういった環境問題には関心を持っているので、全面的に理解できる。

・これを使うのは危険といった話ばかりだったが、できれば、これを使わないかわりに、これを使ったらどうかという話を聞きたかった。

・禁止項目ばかり羅列されると、ストレスばかり溜まる。もう余生も短いので、あまり気にしないで生きていきたい。

 公害問題は大切だが、政府とか企業とかが、マクロの立場でもっと真剣に取り組むよう働きかけるべきだ。

第1191回
積極人間の集い
2007.1.23


スピーカー 地球洗隊エコレンジャー 清田 学
演題 カキクケコ


 今朝のスピーカーは、地球洗隊エコレンジャーの清田学(28歳)さん。地球洗隊エコレンジャーは、清田さんと遠山孝良さん(27歳)、酒井洋さん(26歳)からなるチームで、環境をテーマに活躍している。
 清田さんは、自分の生い立ちから現在までのできごとについて、気負うことなく淡々と話した。


●岩手県盛岡市に生まれる。4歳のとき、現住所・広島県三原市に移住した。
●高校のとき、美容師になりたいと思い、美容師専門学校に受験したが不合格、やむなく福山大学に入学した。美容師はあきらめ、今度は洋服屋になろうと思ったが、入社を希望していた洋服店に入れず、これも断念した。
●24歳のとき、自分の運命を変えた本「感動なき続く人生に興味なし/軌保博光著」に出会う。
●26歳のとき、地球洗隊エコレンジャー3人で、日本縦断空き缶拾いの旅に出る。目標は800キロのアルミ缶を集め、10台の車椅子に交換すること。
 北海道から沖縄まで、8カ月にわたって歩いた結果、集まったのは目標の半分の400キロ。車椅子も半分の5台という成果になった。
 しかし、楽しいことは、いっぱいあった。まだ寒さの残る北海道で、土木会社の寮に泊めてもらい手料理をご馳走になった。周南市では、30年以上ホームレスを続けている女性と温かい交流をもった。
 車椅子は、ミヤンマーの施設に寄贈した。
●将来の夢は「カレー屋さん」になること。
 ◇◇◇参加者のコメントの中には、「自分の息子がそんな生活をしていたら、心配になる」という年配者の声もあったが、生き方が純粋なこともあって、概して好感をもって受けとめられていた。


※地球洗隊エコレンジャーのホムページ
http://www.geocities.jp/chikyujisoku/


第1189回
積極人間の集い
2007.1.12


スピーカー 周南市美術博物館館長 森川紘太郎
演題 芸術はなぜ必要か?


 今朝のスピーカーは、周南市美術博物館館長の森川紘太郎さん。音楽や美術関係の雑誌記者などを経て現職に至っている。


 まず雑誌記者時代を回顧した後、本論の芸術論に入った。特に印象に残った言葉は次のとおり。参加者のコメントは、勉強になったというものが多かった。


・ドイツでは美術という言葉は使われない。造形という言葉が使われている。

・見えないものを見えるようにするのが芸術。つまり、心を形あるものにするのが芸術である。美しさを表現するのではなく、どう思ったかを表現するのが芸術だ。

・ピカソも岡本太郎も、「美しくあってはならない。心地よくあってはならない」と言っている。

・ピカソの作品は、ある作品を起点に、美しいものからそうでないものへと変わっていった。つまり、見たままを描いた作品から、横や後などから見た立体的な作品に変わっていった。

・ドレミの間には、半音だけでなく無数の音がある。現代音楽は、これらの音を追求する。

・芸術作品は、100年先の未来を先取りして創られている。つまり、芸術作品は未来への預かり物である。

第1188回
積極人間の集い
2007.1.5


スピーカー 商工技能振興会(株)代表取締役 金光早織
演題 二代目社長の失敗と挑戦


 今朝のスピーカーは、着物のよく似合う美人社長・金光早織さん。商工技能振興会(株)SGSは、彼女の父親である現会長が設立した会社で、管理栄養士の予備校の仕事をしている。
 彼女は会社に入ってからの失敗・成功談を、力まず淡々と話した。美人で、人柄の良いせいもあって、コメントは総じて好評。新年らしい、のどかな朝の会になった。


◆スピーチのあらまし
・いつもは女性ばかりを相手に講演しているが、今日はちょっと雰囲気が違うのでとまどっている。

・私は音楽大学を卒業後、仕事がないので2年間画廊に務めた。
 それから父親が経営するSGSに入社、経理業務を担当した。いろいろ改革したところ、それが売り上げにつながり、業績があがっていった。建物を改造したり、ボーナスの額を上げたりもした。
 若気のいたりか、周囲の気持ちを気にしないで、1人でどんどん突っ走ったので、他の社員との間にいつしか隙間風が吹くようになった。今から思うと、なにもかもうまくいくので、次第にオゴリが芽生えていたように思っている。
  
・2004年10月、父親が代表取締役会長に私が代表取締役社長に就任した。
 社長就任の日、社員との対話会を開いてみんなの気持ちを聞いた。
「今日から私が社長。社長の仕事がよくわからないので、@あなたの求める社長像AこれからのSGSはどうなったらよいかの2点について書いてほしい」

・出てきた答えを2つに分けた。給与に関するものは黒、お客様に関するものは赤の印をつけたところ、黒が圧倒的に多かった。
 これを手がかりにして、いろいろと話し合っていくうちに、とてもいい雰囲気になり会社も変わっていった。

・私の一番いけなかったことは、いつのまにか芽生えていたオゴリ。これからも常に初心にかえり謙虚になって、生き生きとした楽しい職場を創っていきたいと思っている。


※積極人間の会の会場は、今回から赤心ビル6F(南区京橋町1−3、グランドインテリジェントホテル隣・駅寄り)に変更。