![]() 中山千恵子さん |
|
![]() ■江波線寺町電停から、歩いて3分のところに「あったかぽけっと」という自然食品や健康食品を扱っているお店がある。 お店に入ると、野菜やたまご、洗剤、化粧品など、いろいろな商品が所狭しと並べられていた。心が安らぐBGMが流れている。 店主は中山千恵子さん。やさしそうな感じ。周囲の人を包み込むような風格がある。 「あったかぽけっと」の由来は、お母さんのエプロンのあたたかさ・楽しさである。中山さんが幼い頃、お母さんのエプロンのポケットに手をいれると、洗濯バサミや飴玉、十円玉などいろいろなものが出てきた。今も、そのときのあたたかさ・楽しさを思い出すという。 お店は、平成4年11月23日、勤労感謝の日に開店した。いつまでも感謝の気持ちを忘れずにいたいという意味から、この日を選んだ。 ■中山さんは開店するまで、長い間薬剤師として勤務してきた。その間、「自然療法」「漢方療法」「各種心理学」を研鑚。その結果として確信したことは、「薬は病を芯から治すものではない、自然療法や漢方療法など総合的なアプローチが必要」ということだった。 開店後、分子整合医学に基づいた「分子栄養学」や「アロマテラピー」に出会い学んだ。これら知識と開店までに学んだ知識・経験とを総合的に融合し、「トータルヘルス」を提案したい。これが、今の中山さんの熱い思いのようである。 「自然食品と言っても玄米菜食的な考え方はしていません。添加物や農薬の入っていない身体にやさしい食品を提案しています」 「ビタミンは天然由来のものです。化学薬品で合成されたビタミン剤とは身体に対する生理作用が違います」 「分子栄養学を基本に考えています。60兆ある人間の細胞は一つ一つが生命体です。この生命体はストレスや栄養欠損により、バランスを崩します。このバランスの崩れがビタミンなどの力で改善されるのです。薬は副作用がありますが、天然由来のビタミンには副作用がありませんからね」 中山さんの説明は、並々ならぬ経験と知識、強い情熱に裏づけされているため、たいへん説得力がある。 この間、健康相談の電話がしきりにかかってきた。中山さんの応対は親身そのもの。 「人によって、いろいろ違いがあります。同じ人でも日によって健康状態が変わってきます。その人に何がよいかを提案できれば・・・・」 「心身一如という言葉があります。心と身体は一体ですね。人と人とのふれあいをコンセプトにして、お店を運営していきたいと願っています」 中山さんに別れを告げ外に出たとき、思わず「今日はトクをしたな」と独り言を言った。 |
| 主な商品 ◆自然食品・・・牛乳・たまご・パン・とうふ・ヨーグルト・野菜 ◆健康食品・・・バイニクエキス・梅醤番茶・etc ◆ビタミン・・・天然のもの ◆エコロジカル商品・・・洗剤・etc ◆化粧品・・・天然のもの |
営業案内 休日・・・日曜日〔祭日は営業〕 開業・・・平成4年11月23日 営業時間・・・AM10:00〜PM8:00 |