
前もっての準備に懸命なボランティア
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楽しそうな茶会風景
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◆去る9月29日、呉市椿会館で開催された「ふれあい交流茶会」に出かけた。主催は、呉市社会福祉協議会。15人くらいの身体障害者が主役になっての茶会である。
例年この時期に開催されている行事で、当日は、このほかに、陶芸、絵画、パソコンなどの会も開催された。
◆会場についたのは午後1時過ぎ。受付にはお客さんがいっぱい、思いのほか活気があった。10時の開会から、すでに120人もの入場者があったとか。
ボランティアの学生さんがたくさんいる。呉大学裏千家茶道部のOB・学生の皆さんで、身障者のお手伝いに来ているのだそうだ。
◆いつもの茶会と違い、とっても気楽な感じ。お茶は自分流で自由に飲んでいいと言われるし、正座が難しい人には、椅子が勧められた(筆者は椅子ぐみ)。そのせいか、お茶もお菓子も、とびっきり美味しかった。
帰るとき思ったのは、身障者の存在が、ほとんどわからなかったこと。それくらい身障者、ボランティア、茶会関係者、入場者みんなが和気あいあい溶け込んでいた。
◆この楽しい茶会の講師は、お茶(裏千家)の先生、落合宗静さん。年齢を聞いてびっくりした。なんと91歳!
落合さんが身体障害者を対象にしたお茶の教室を開いてから20年。現在も毎週1回開催されている。手指が不自由なため、幾度となく断念しそうになった人たちも、今では立派にお茶を立てられるようになった。 |