◆風呂哲(さとし)さんと初田昭彦さんの2人は、今年5月、漫才のコンビを組んだばかり。「風呂・青馬(ふろ・ぶるま)」とネーミングした。
風呂哲さんは34歳。一見、気が強そう。名前が変っているので、本名をそのまま芸名にした。
初田さんは30歳。人なつっこい感じ。芸名は「平々亭青馬(へいへいていぶるま)」と言う。
◆風呂さんは、「いきがいネット」のメールマガジンのコラムを担当しており、その関係で知り合った。
彼は、中学2年のとき、さだまさしや中島みゆきの影響を受けガットギターを手にする。高校生のとき、文化祭で初めてのステージ出演。大学生のとき、フォークギターを買い、オリジナル曲を作り始めた。
1992年には、嘉門達夫の付き人になり上京。テレビ・ラジオ・レコーディング・ステージなどで端役をするほか、アルバムへの樂曲提供もした。
それから4年後、退社して帰郷。お寺・教会・ライブハウスなどで、ライブを開始した。2000年には6曲入りCD「一番風呂」を発表。現在のところ、オリジナル作品は約150。
以上が風呂哲さんの略歴である。目下シンガー・ソングライターとして、テレビにも出演するなど精力的に活躍中。
◆初田昭彦さんは、大学生のとき、落語研究会に入り、広島市を中心に80箇所で出演した。彼の活躍は多方面にわったっており、落語・司会の他、ボランテイア・まちづくりなどの市民活動にも積極的に参加している。
ちなみに、彼の現在の肩書きはざっと次のとおり。
〇広島を面白くする会会員
〇広島演芸協会会員
〇雅楽多お笑いライブ副実行委員長
〇愛知県稲沢市議会議員ののべ尚昭後援会広島支部長
〇NPO公共空間活用推進プロジェクト理事・お笑い大道芸部門プロジェクトリーダー
◆風呂さんと初田さんは、見かけどおり性格も随分と違うようだ。
〇なにを一番大切にしている?
風呂 自分らしさ
初田 人と人とのつながり
〇好きな言葉は?
風呂 勇気
初田 プラス思考、初心忘れるべからず
〇将来の夢は?
風呂 全国規模で記憶に残る芸人になって、広島に恩返し。
初田 広島中心に全国で活躍。
〇つらかったこと、楽しかったことは?
風呂 自分の存在意義が否定されたように感じるとつらい。認められると楽しい。
初田 朝早くからの仕事がつらい。いろいろなところでたくさんの人と会えるのが楽しい。
〇これから一番訴えたいものは?
風呂 自分のような自信のないものでも、生きていてよいということ。
初田 落語の面白さ
◆風呂さんと初田さんは、広島市平和公園の傍にある元安橋の近くで、漫才の練習をしている。通りがかりの人から、「漫才が面白くない」と言って説教されたこともあった。実演についても、いろいろとアタックしているが、今のところは必ずしも成果があがっていない。
しかし、2人の対照的ともいえる際立った個性・キャパシティは、日頃の努力が実り、必ずや花開いていくことだろう。
関心のある方は、
「9月26日(木)19:00開演/風呂哲&平々亭青馬自主風呂・青馬ライヴ/広島市中区榎町4-27
ACCA/入場料1000円/問合わせ先070-5672-7461」へどうぞ。
|