国際貢献活動や会社経営などに多角的に活動  中谷昌文さん



中谷昌文さん 37歳
(なかたによしふみ)

広島生まれ広島育ち
〒730-0032広島市中区立町6-3
APEXビル3F
TEL082-544-7885
FAX082-544-7886

e-mail nakatani@ddn.ne.jp
http://yasuragi.cx/kokusa



◆中谷昌文さんの現在の主だった仕事は、
・化粧品・飲食関係会社の経営・ネイルスクールなど美容関係学校の経営・大学、小学校のバスケットボールの指導・NPO理事長として国際貢献活動・etc。


 これだけの仕事を並べられると、エネルギッシュでバイタリティに溢れた人物を想像するが、中谷さんは、一見、茫洋とした何かつかみどころのない雰囲気の持ち主である。
 彼のどこから、こんなすごいエネルギーが湧いてくるのか、好奇心が湧いてきた。


◆まず会社と学校の経営。しつこく聞いた結果、次のことがわかった。


「以前、母は化粧品メーカーの経営していました。姉と妹は美容サロンを経営しています。そういった環境からか、美容の仕事がとても好きです。美を創造する仕事に惚れ込んでいると言っていいかも知れませんね」


「料理が好きなんですよ。自分でも作ります。120人くらいで「食べ歩きの会」をつくり、日本料理・外国料理を食べ歩いてます。いいネタがあると、広島に持って帰ります。広島の食文化の創造が念願です」



■(株)アースサイエンス

化粧品の製造販売、美容機器の販売
(株)ルネッサンスクラブ
飲食業・美容業の経営指導・コンサルティング
■ルネッサンスアカデミー
ネイルスクール・メイクアップスクールの経営、
カラーセラビストの指導

「学生時代の友人10人と一緒に経営しています。グループの会長は私です」


 このように、とつとつとした口調で語る中谷さんを見ながら、彼のエネルギーの原動力は、「好きなことをやる」というところにあるのも知れないと思った。


◆つぎは、国際貢献活動とスポーツ活動。
 今まで、日本赤十字の会員として献血活動をしたり、アフリカとウガンダへ毛布を送ったりする運動を進めてきた。毛布は、全国から毎年1000枚集めているとのこと。


 バスケットの指導は、広島大学医学部と広島市井口台小学校を対象に、ボランティアでやっている。バスケットは、いわゆる三度の飯より好きで、子供の頃から打ち込んできた。


 先般、NPO国際コンサルティング協会を設立した。公認会計士・弁護士・税理士・ファイナンシャルプラナー・医師・一級建築士・経営者などをネットワーク化し、無料相談に応じる体制を整備しようとするもの。


 協会の主な仕事は、広島の街つぐり、国際貢献活動(献血活動・毛布の収集と送付など)、広島文化・芸術・スポーツの普及活動、国際平和活動等である。
 インターネット上の村「広島国際平和村」も立ち上げた。

ネイルスクール
ネイルスクールの一角

◆中谷さんは子供の頃、役者志望で「座頭市」の真似をしてみんなを笑わせていたそうだ。小学校では生徒会長を務める。24歳のとき、ナイキシューズの輸入会社を立ち上げた。


 大学を卒業後、2年間中学校の教師を勤め、それから、アメリカに渡った。バスケットコーチの勉強のためである。1年ばかりして帰国、会社経営やボランティア活動に情熱を傾け、今日にいたっている。


「中学校の教師のとき、弟のように可愛がっていた教え子が、筋ジストロフィーで死亡したのです。すごいショックを受けました。これが、国際貢献活動の根っこにあります」


 マルチ人間には、とかく、自己顕示欲の強い人が多い。しかし、彼には、そんな気配は、全然感じられなかった。むしろ、何をやろうとしているのか、つかみどころがない人物に見えた。


 これから先、彼はすごく大きな仕事をして成功するかもしれない。反対に失敗するかも知れない。いずれにしても、彼の茫洋とした大人の風格は変らないだろう。この風格を支えているものは、男のロマンかも知れない。

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