広島の人・広島の情報 
自己啓発のためのエポカわ〜るど
(株)第一ビルサービス
広島の人 更新履歴 元気な高齢者 メルマガ登録 リンク ブログ ホーム



心に残る一節

人間を支える三本の柱

城山三郎著


人間を支える三本の柱

アメリカの精神心理学の中にこんな考え方があります。
人間を支える柱は三つある。その三本の柱がしっかり立っていなければなりません。
すなわち、(セルフself)と(インティマシーintimacy)と(アチーブメントachievement)です。

セルフというのは、自分だけの世界ということです。本を読むこと、音楽を聴くこと、絵を見たり描いたりすることなどがそうですね。
インティマシーというのは、親近性という意味ですね。親しい人たちの関係、例えば妻、子、親しい友人などに支えられています。
アチーブメントは、達成ということです。目標でもいいです。会社でこんなことをやりたい、碁で何段になりたい、ゴルフでハンディキャップいくつになりたいなどです。

この三つは、学説によると民族や人種にって差があるそうです。
セルフの世界が強いのはイギリス人。インティマシーの世界が強いのはアメリカ人。アチーブメントが強いのは、日本人ですね。

何が強くてもいいのですが、ほかの二つも強くなくてはいけない。一本の柱だけに頼っていると、弱いし脆いですね。一本の柱が折れると立ち上がれなくなります。三本の柱をバランスよく太く充実させておけば、万が一、一本の柱が揺れ動いたりしたときでも、あと二本が支えてくれます。わが身を振り返ってもこれは、言うは易し、行なうは難し、かもしれませんが・・・・・。

 
siroyama.jpg



逆境を生きる
城山三郎著
新潮社発行
2010年2月25日

バックナンバー