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ニュージーランド留学のサポートに情熱を注ぐ
伊藤博秀さん
ニュージーランド教育サポートセンター


伊藤博秀さん 55歳
NZESC 代表
New Zealand Educational Support Centre Ltd.
ニュージーランド教育サポートセンター
ニュージーランド留学サポート事業  ニュージーランド英語教師派遣
本社 NZ 2:C/O CLTi, Level 1, The Link Centre, 152 Hereford Street,Christchurch
Phone:64-3-377-8157   Fax:64-3-377-8057
Mobile  :64-21-1171583
日本
事務所
広島市安佐南区東原3-18-20-402
電話:082−874-7425   ファックス:082−874-7425
E-mail:etnz@jasmine.ocn.ne.jp  もしくは ito@nzesc.com
担当 ヒロ伊藤、ユウコ、マッケンジー
ブログ http://sun.ap.teacup.com/nzescltd/



ニュージーランド教育サポートセンター代表・伊藤博秀さんは、ニュージーランドに惚れ込み、これまで12年間、ニュージーランド留学の手配やサポートに情熱を燃やしています。ニュージーランドは、よほど住み良い国なのでしょう。今回取材してから僅かの間に、「家族がニュージーランドのとりこになって日本に帰らない」という声をなんと2人の人から聞きました。伊藤さんから聞いたニュージーランドの魅力や留学のメリットを以下紹介します。



マウントクック

マウントクック&テカポ



  ニュージーランドという国は、ほんとうに住みやすい国のようですね。どんなところに魅力があるのでしょうか。


伊藤  ニュージーランドの国土面積は日本の約70%の27万キロ平方メートル、人口は日本の約4%の384万人です。つまり田舎なんですね。そのため人間に情があるし、人柄がいいです。外出するとき鍵をかけないところが多いといいますから、世界一安全な国だと思います。


  どんな気候ですか。
 

伊藤  南極に近いにもかかわらず、海流の関係で温暖です。ちなみに、冬は零度から15度、夏は15度から30度くらいです。四季もありますが、乾燥しているためクーラーはいりません。
ニュージーランドの夕焼けは見事ですね。昔の日本にもあんな夕焼けがありましたが、今では見られなくなりました。


Q  ニュージーランドにはどんな動物がいますか。


伊藤  ペンギンやアザラシ、羊が多いですね。これらの動物は法律で保護されています。面白いことに蛇や毒を持つ動物がいないので、道に迷って草の上に横たわっていても危険がありません。羊が顔をなめる程度でまったく安全です。
 道に迷っても、誰かが親切に道案内してくれます。誘拐といったことはほとんどありません。


  物価は?


伊藤  おおむね日本の約6割といったところでしょうか。農産物はもっと安く、例えばお米は日本の4分の1です。魚は白身で美味しく安いし、牛や豚、鶏は放し飼いなので美味しくて値段も日本の5分の1です。日本の食材は、すべてスーパーで求めることができます。
 ゴルフも安いですよ。1回が1000円から1500円くらいです。メンバーになるには入会金が5万円必要ですが、毎日やっても無料でいっさいお金はいりません。


Q  なんと、いい事尽くめですね(笑)。


伊藤  そうです。マイナス要素がありません。ですから、初めてニュージーランドに行った人はカルチャーショックを受け、はまり込んでしまう人が少なくありません。
 ニュージーランドには「人生観の変わる国」というキャッチフレーズがあります。日本人は時間にコントロールされていますが、ニュージーランドでは時間の流れとともにゆったり生活しています。このような大自然の中で暮らすと、人生観が変わります。


Q  ニュージーランドでは国が留学生を保護しているそうですね。


伊藤  そうです。留学生を受け入れるには、学校とホストファミリー、身元保証人が必要です。これらについて、国が条令を定め子どもを守っています。例えば、次のようなことまで決められているのですから、お父さんお母さんは安心です。
「子どもは5時までに家に帰ること。1日3時間は勉強すること。食事の後片付けを手伝うこと」


  伊藤さんが経営されている「ニュージーランド教育サポートセンター」は、どんなことをなさっていますか。


伊藤  ニュージーランドへの留学を希望されている方の手配とサポートです。留学の種類は、中学生から大学生までの留学、親子留学、シニアの方の留学などです。中学生から大学生までの留学には語学留学と正規留学があります。親子留学は親と子が一緒に留学するもので、たいへん人気を呼んでいます。シニア留学は語学プラス趣味の留学で、シニアの方の新しい生き甲斐につながっています。


左 Mrs.Helen Vear 校長先生
右 伊藤博秀さん

ビラマリア高校生徒

左 留学生(中学3年生)
右 greg Scott Middleton
School 校長先生

留学生 今年 大学生

一番左 留学生(韓国)
左から二番目 シニア留学生(日本)
右の2人 ファミリーホスト

  この仕事を始められたのはいつごろからですか。伊藤さんのルーツからお話しください。


伊藤  昭和29年松江市に生まれ、小学校5年生のときに広島市に転居しました。学校を卒業すると、トラベル関係の会社に入りました。その後独立しトラベル関係の会社を立ち上げましたが、残念ながら失敗しました。ニュージーランドは、この仕事を通じて知ったんです。
 心機一転、新しい事業を起こそうと3ヶ月かけてニュージーランドを一周したところ、自分には日本の子どもとニュージーランドをつなぐ仕事しかないと思いました。12年前のことでした。


  事業の基本的な考え方は?


伊藤  ニュージーランドが好きと言っても、一番好きなのはもちろん日本です。残念なことに、日本は高度成長時代を経て、儲かればよいという経済偏重の国になり、子どもたちの心も荒廃してきています。ニュージーランドへの留学は、子どもたちの人間性回復に必ず役に立つと思ったんです。
 日本では点数が重視されていますが、ニュージーランドでは点数だけでなく「しつけ」も重要視されています。「しつけ」ができ挨拶できるようになると、学力は自然に上がると考えられているのです。日本でも、きちんと挨拶をしている学校は教育レベルも上がっています。ニュージーランドの良いところを日本に伝えたい。これが事業の基本理念です。


Q  ニュージーランド留学のメリットは、ずばりどんなところにありますか。


伊藤 
 まず、英語が上達することですね。誰でも英会話がベラベラになります。もう1つはモラルが身に付き自信を持てるようになることです。例えば不登校の子も直るケースが多いですね。今の日本では、一般に感謝の心・反省の心が薄くなっていますが、ニュージーランドではこれが自然に身についてきます。


  これまで12年間で、ニュージーランドへ留学生を何人くらい送られましたか。


伊藤  ざっと短期・長期合わせて700人です。1年平均60人くらいですね。


  すごい人数ですね。チラシなどを配布されていますか。


伊藤  チラシは原則として配りません。口コミと学校への直接の案内でやってきました。
 どんなお子さんでも無条件にお預かりするようなことはしていません。面接の上自信が持てないような場合にはお断りすることもあります。私たちの仕事は、ニュージーランドの学校やホストファミリーとの信頼関係で成り立っています。その信用をなくするわけにはいきませんので、お預かりしても責任が持てないようならお断りしています。


  留学経費は、1年間でどのくらいですか。


伊藤  ざっと250万円くらいです。学費、生活費、サポート料、全部での金額ですから高くはないと思います。


  日本に住んでいても、そのくらいはかかりますね。それで英語がベラベラしゃべれるようになり、モラルが身に付くのなら安いものだと思います。今日はとても有意義なお話をお伺いし有難うございました。


2009.2.9/戸村彰義

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