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活発な創作活動を続ける
絵画造形作家
青木優花さん



青木優花さん

青木優花(あおきゆか)さん
 
絵画造形作家

〒731-4215 広島県安芸郡熊野町8593−2
e-mail  dd-yucca@av4.mopera.ne.jp


(略歴)
1976年 広島生まれ
1994年 田谷行平先生に師事
1997年 比治山女子短期大学彫刻科卒業
       第49回広島県美術展・彫刻部門・大賞 受賞
2002年 中国新聞110周年記念「広島の絵画110人展」に最年少で
       選ばれる。
2003年 第21回上野の森美術館大賞展入選
       大阪でグループ展「日本心美術組合展」を立ち上げ、その後
       毎年出展。
2005年 日韓交流作品展(ソウル 日本文化院)に出展

青木優花さんの作品→

青木優花さんは絵を学び始めてから12年間、絵画と彫刻の創作活動を続けてきているが、その活動は非常に活発で、個展を3回開くほか毎年グループ展にも展示している。 


表情豊かな青木優花さん


■青木優花さんの年齢を聞いてビックリ。30歳だそうだが、童顔のせいか、とてもそんな年齢には見えない。今年、ミセスになったばかりで、お茶目で明るい奥様といったイメージである。
 そんな彼女の作品を見ると、絵画も彫刻もレパートリーが非常に広く、たいへん個性豊かなのに驚かされた。作品→


 彼女は、特徴のある目をくりくりさせながら懸命に説明する。
「私の特徴は、一貫性がないことなんです。毎日、同じテーマを追求している人がいますが、私にはとても真似できません。ムリしてテーマを探そうとも思わないんです。何でも肯定し、そのとき、そのときを精一杯楽しみたいと思っています」


 それに見かけによらず精力的で、320cmx250cmという大作「あなたたちはわかっているのですか」(下欄の絵)を創作したばかりだ。
「自然のものに感動し、それを絵画や彫刻にしています。大きいものを創ると、感動と達成感が大きいですね。この作品は、先般、広島市で開かれた第4回日本心美術組合展/彫刻と絵画に出品しました」と説明した。


■彼女は広島生まれの広島育ち。幼いときから絵が好きで、比治山女子短期大学彫刻科に進んだ。


 彫刻科に進んだ経緯をつぎのように語る。
「高校のとき田谷行平先生に出合い、それから8年間絵画について師事しました。彫刻科に行ったのは、絵の勉強になると思ったからです。ところが彫刻もすごく面白かったので本気になりました。
 彫刻をすると問題になるのが作業場です。ヨゴレがひどいこと、それに全方面から俯瞰しなければいけないこと、2つの理由から広いスペースが必要になります。でも運がよかったんですね。いい場所が確保できました。
 彫刻家って少ないんですね。おかげさまで、3回依頼がありました。彫刻をやって良かったと思っています」

あなた達はわかっているのですか
最新作 320×250cm


ピープル




 

「彫刻を始めてからも、絵画も同時進行でやってきています。絵画については、色鉛筆をメインにしアクリル系絵具も使って描いています」という彼女は、才能と努力により次々と大きな賞を受賞した。
 まず最初は、比治山女子短期大学彫刻科に在学中に第49回広島県美術展・彫刻部門・大賞を受賞、2002年には中国新聞110周年記念「広島の絵画110人展」に最年少で選ばれ、2003年には第21回上野の森美術館大賞展に入選した。


 これまでの印象に残ったイベントについて聞くと、
「2003年に大阪で立ち上げたグループ展『日本心美術組合展』の存在が、一番大きいですね。それから毎年、出展しています。
 昨年出展した日韓交流作品展も印象深かかったですね。
 もう一つ、たいへん嬉しかったことは、昨年から今年の春にかけて中国新聞文芸評のカットに掲載されたことです」と答えた。


 創作についての、これからの抱負を聞くと、
「最近、人と人のかたちとか、自分の思いとか、空想・イメージとかいったものを描くようになりました。
 今月末には、ベルギーで開かれるアートフェスタに参加することにしています。お金はないので、親に出世払いで借りることにしました(笑)。
 これからの抱負というと、子どもたちや私より若い人たちの手助けがしたいですね」と、なんとも謙虚な返事が返ってきた。


 今年、結婚したパートナーは童画作家の戸川幸一郎さん、夫婦揃っての芸術家だ。


「私は似顔絵もやるんですが、似顔絵となると主人はうまいですよ」と言うので、2人なら輪郭の濃い可愛い赤ちゃんができるねと言ったら、満更でもなさそうに笑いながら答えた。
「私たちはいつもカツカツの生活をしているけど、とても楽しい毎日を過ごしています」


 まことに天真爛漫でお茶目、屈託のない伸び伸びした性格、背伸びしない堅実な人柄など、好感度抜群の女性だ。おかげで本当に楽しいインタビューをさせてもらった。



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