「なぎなた」を習ってみませんか
山根園子さん


山根園子さん
山根 園子さん



なぎなた道4段
安芸なぎなたクラブ


広島生まれ 

山根園子会計事務所
広島市中区西白島町11−7

Tel 082-223-8000
Fax 082-221-0290


なぎなた道4段であり会計事務所の税理士という山根園子さんは、笑顔の可愛らしい人柄の良さそうなお嬢さんだった。
中学生のとき、会計事務所の経営者だったお父さんが亡くなり、その跡を継ぐため懸命に勉強、21歳のとき税理士の資格を取得した。こんな頑張り屋の一面を持つお嬢さんでもある。
彼女がなぎなたを初めて習ったのは、中学生のとき。それから15年、今では広島でも有数の使い手になった。そんな山根園子さんに、なぎなた道について、解り易く解説してもらった。



山根園子さん
演技競技する山根園子さん(右)

演技競技をする山根園子さん
演技競技する山根園子さん(左)

試合競技
真剣な試合競技
 なぎなたの競技について、簡単に説明してください。
 競技には、演技競技と試合競技があります。
 演技競技は「空手でいうカタ」を競うような競技です。
 試合競技は防具をつけて実際に戦います。試合時間は3分間。延長2分間です。それ以上長引くときは、審判が判定します。


<まず最初に見せてもらったのは、2m15cmもあるという、なぎなた。なかなか優美な竹製の道具だった。
 つぎにビデオを見せてもらった。印象に残ったのは、凛とした華麗な演技競技。試合競技も真剣でありながら、なんとなく楽しそうだった。びっくりしたのは、すばやい動き。どちらが勝ったのか判断がつかなかった>


 山根さんが、なぎなたを習われたきっかけは?
 小学校5年生のとき、担任の後藤先生が、なぎなたの選手だったんです。先生が作られた牛田新町小学校なぎなたクラブには、当時40〜50人くらい参加者がいました。そのうち、残ったのは私1人です。


 それはすごいですね。どうして残れたと思いますか?
 楽しかったからです。初めは弱かったんですよ。最初からすぐに強くなる人は、満足するのか長続きしないようです。私はコツコツやるタイプ。今でも未熟です。稽古を積んでもっと強くなりたいですね。


 なぎなたは、どんなところが面白いですか?
 ピリッと張り詰めた空気。相手の出方を見て戦略を決める駆け引き、相手のスキを一瞬に読みとる集中力。なぎなたと身体と心が一体なんですね。茶道に通ずるものがあります。


 山根さんは、今、4段ですね。
 そうです。今年、5段に挑戦します。団体競技には5回出場。昨年、久しぶりに試合の部で6位になりました。


<なぎなたの段位等は、4級〜1級・初段〜5段・練士・教士・範士となっている。4段以上はたいへん少なく、広島県では数人とのこと>
入場行進
大会に臨む


 どこにいけば、教えてもらえるのでしょうか?
 つぎのようなレッスンをしています。女性が中心で20名くらい。子どもから大人まで、年齢層は広いです。


・広島県立体育館武道場
  毎週金曜日(19:00〜21:00)
  毎週土曜日(17:00〜19:00)
・広島市段原中学校
  毎週火曜日(19:00〜21:00)


 授業料は?
 月1000円です。入会金はいりません。道具の値段は、なぎなたが5000円、防具一式(すねあて、胴、たれ、面、小手)が数万円というところです。


 今、苦労されていることは?
 会員増加です。知名度が低く、競技人口が少ないんです。広島県でも100人くらいかなあ.ほとんどが女性です。最近、男性や外国人が増えてきました。
 なぎなたをやると、姿勢も良くなるし、あいさつもお掃除もできるようになります。今どき、こんなことを教えるところはありませんものね。
 ご関心のある方は、安芸なぎなたクラブにきてみてください。


<なぎなたを、金儲けでやろうという人はいませんと語る山根さんは、なぎなたがホントに好きなんだろう。そんな彼女にいつしか、深く共感していた>


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