| 「なぎなた」を習ってみませんか 山根園子さん
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A 競技には、演技競技と試合競技があります。 演技競技は「空手でいうカタ」を競うような競技です。 試合競技は防具をつけて実際に戦います。試合時間は3分間。延長2分間です。それ以上長引くときは、審判が判定します。 <まず最初に見せてもらったのは、2m15cmもあるという、なぎなた。なかなか優美な竹製の道具だった。 つぎにビデオを見せてもらった。印象に残ったのは、凛とした華麗な演技競技。試合競技も真剣でありながら、なんとなく楽しそうだった。びっくりしたのは、すばやい動き。どちらが勝ったのか判断がつかなかった> Q 山根さんが、なぎなたを習われたきっかけは? A 小学校5年生のとき、担任の後藤先生が、なぎなたの選手だったんです。先生が作られた牛田新町小学校なぎなたクラブには、当時40〜50人くらい参加者がいました。そのうち、残ったのは私1人です。 Q それはすごいですね。どうして残れたと思いますか? A 楽しかったからです。初めは弱かったんですよ。最初からすぐに強くなる人は、満足するのか長続きしないようです。私はコツコツやるタイプ。今でも未熟です。稽古を積んでもっと強くなりたいですね。 Q なぎなたは、どんなところが面白いですか? A ピリッと張り詰めた空気。相手の出方を見て戦略を決める駆け引き、相手のスキを一瞬に読みとる集中力。なぎなたと身体と心が一体なんですね。茶道に通ずるものがあります。 Q 山根さんは、今、4段ですね。 A そうです。今年、5段に挑戦します。団体競技には5回出場。昨年、久しぶりに試合の部で6位になりました。 <なぎなたの段位等は、4級〜1級・初段〜5段・練士・教士・範士となっている。4段以上はたいへん少なく、広島県では数人とのこと>
Q どこにいけば、教えてもらえるのでしょうか? A つぎのようなレッスンをしています。女性が中心で20名くらい。子どもから大人まで、年齢層は広いです。 ・広島県立体育館武道場 毎週金曜日(19:00〜21:00) 毎週土曜日(17:00〜19:00) ・広島市段原中学校 毎週火曜日(19:00〜21:00) Q 授業料は? A 月1000円です。入会金はいりません。道具の値段は、なぎなたが5000円、防具一式(すねあて、胴、たれ、面、小手)が数万円というところです。 Q 今、苦労されていることは? A 会員増加です。知名度が低く、競技人口が少ないんです。広島県でも100人くらいかなあ.ほとんどが女性です。最近、男性や外国人が増えてきました。 なぎなたをやると、姿勢も良くなるし、あいさつもお掃除もできるようになります。今どき、こんなことを教えるところはありませんものね。 ご関心のある方は、安芸なぎなたクラブにきてみてください。 <なぎなたを、金儲けでやろうという人はいませんと語る山根さんは、なぎなたがホントに好きなんだろう。そんな彼女にいつしか、深く共感していた> |
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